JICA技術研修生 日本文化体験(茶道)

鹿児島大学水産学部で研修 JICA技術研修員

3月から鹿児島に滞在の研修員、日本の伝統文化、茶道を体験しました。

指導は、谷山宗徳先生とそのお弟子さん達。京都でお寺の庭師をしながら茶道をされてきた谷山先生、月2回、青年会館で茶道教室が開催されています。今日はお点前を見ながら、和菓子とお茶をいただきました。また、研修員全員が茶筅を持ち、自分でお茶を点てるという体験もできました。苦いお茶にびっくりしながらも日本文化の一端味わいました。

研修員は、コートジボアール、セネガル、東ティモール、チュニジア、フィジー、ガンビア、モルディブ、ペルーとアフリカ、南米、大洋州と多彩な顔ぶれ。茶道教室のメンバーからは、それぞれの国でどんな魚が採れるのか?どんな食べ方をするのかなどの質問。同じ魚でも食べ方が違いますね!!

隣の県立短大からは野呂学長も駆けつけ、お茶をご一緒しながら鹿大水産学部での海外での調査の話をしてくださいました。

茶道教室の皆様、いつもご協力ありがとうございます。

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